表現力という項目に潜む3つのポイント
こんにちは、いっせいです。
今回は、
表現力
についてお話します。
カラオケの採点画面に
表現力という項目があるのですが、
何を基準に点数が付けられているか
知っていますか?
表現力=抑揚
そう思われてる方が
多いのですが…
それは間違いです!!
表現力の点数は抑揚も大事なのですが
他にも大事なポイントがあります!
この記事を読めば
表現力という項目が
どのように点数付けされているのか
知ることが出来ます。
表現力=抑揚と思ってる人が多くて
あまり知られてないことなので
友達に差をつけるチャンスです!!
ぜひ最後まで読んでください!
表現力という項目で点数を取るには
3つのポイント
を抑えないといけません。
1つ目は抑揚です。
抑揚は知ってる方も多いと思いますが
最初は小さい声で歌って
盛り上がるところで
声を大きくするというように
声に強弱をつける事を言います
普段の会話でも
楽しい時や嬉しい時は
声が大きくなり
哀しい時や寂しい時は
声が小さくなると思います。
歌も同じです!抑揚は感情表現です!
抑揚を付けることは
採点に関係なく歌に感情を出すために
プロの歌手もよくやっている事なので
意識してみましょう。
2つ目はしゃくりです。
表現力の点数を上げるためには
しゃくりも必要になります。
しゃくりの付け方は
本来よりも低い音程から入り
素早く本来の音程に戻すと
付きます。
L'Arc~en~Cielのhydeさん等が
よく使っているので
参考にしてみてください。
3つ目はこぶしです。
こぶしもしゃくりと同様で
表現力の点数を上げるために
必要になります。
こぶしの付け方は
音程を一瞬だけ上下させたり
声をひっくり返すと
付きます。
演歌歌手の人達が
よく使ってますので、
参考にしてみてください。
最後に、
フォールについてお話します。
語尾の音程を滑らかに下げる事で
フォールが付くのですが、
これは表現力の点数には関係ないので
高得点を取るためには
必要ありません。
ですが、歌に色気を出したいのなら
使っても良いかもしれませんね。
いかがでしたか?
表現力は抑揚だけでは無いことが
分かって頂けたかと思います。
100点を目指すなら
- 抑揚80点以上
- しゃくり30回以上
- こぶし5回以上
これが目安となります。
抑揚は点数が高ければ高いほど
良いです。
しゃくりとこぶしは
上記の回数でMAXの点数が入るので
あれ以上は狙わなくても大丈夫です。
まずは、歌手の歌を聴いて
参考にする所から始めてみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この記事が参考になった方は
いいね、コメント、ブックマーク
お願いします。